医師紹介

理事長 嵯峨 六雄   医学博士・小児科専門医

ごあいさつ

 梅雨入りしたとたんに猛暑が続いて、体調管理が大変です。
 さて、嵯峨小児科医院は、この8月8日で開院以来満40年になります。
 地域の皆様方のおかげで大過なく過ごさせていただき感謝しております。
 たまたま街で出会ったお子さんが手を振って下さったり、背中をトントン叩いてニッコリ笑ったり、楽しかった思い出がたくさんあります。その昔、小さなお子さんだった方がお父さんやお母さんになって赤ちゃんを抱いて来院して下さるときは、小児科医で良かったなと、つくづく思いました。
 8月は私の誕生月で、4日に満80歳になります。幸い大きな病気もしないで過ごしてきましたが、それでも最近は疲れやすくなって、体力の衰えを自覚するようになりました。ここ数年は日常診療の大半を村松礼子医師に委ね、今年になってからは月に2回、土曜日の午前中のみの診療となっていました。
 村松医師は私どもの長女で、ベテランの小児科医です。私はこの際村松医師に診療の全てを任せて引退することとしました。当番医やインフルエンザの予防接種などで多忙の際はお手伝いすることがあるかもしれませんが、一般診療は8月8日(土曜日)が最後になります。長かった開業医生活です。至らないことも多々あって皆様方にご迷惑をおかけし、あるいは不愉快な思いをさせたこともあったと思います。心からお詫び申し上げます。これからは礼子医師をよろしくお願いいたします。
 突然のお知らせで恐縮ですが、どうかよろしくご理解をお願いします。

令和2年7月

嵯峨小児科医院
理事長 嵯峨六雄

院長 村松(嵯峨) 礼子  医学博士・小児科専門医

皆様こんにちは。嵯峨小児科医院の村松礼子です。
この度父、嵯峨六雄の引退により医院を受け継ぐことになりました。
小児科医となり20年以上経ちましたがまだまだ父の足元にも及びません。
これからも最新の情報と最適な医療を提供できるよう研鑽を積みたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

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